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手段が目的化していないか

どうも、

昨日の短答式、難しかったですね。
一応解きましたが、私でも75%にギリギリ届かない程度でした。
これで受験生で、しかも極度の緊張感の中で受験するとなると・・・、受験生の苦労が身にしみます。
本当にお疲れ様でした。

さて、今日は受験生の相談をした話です。

例にもれず、その受験生も昨日の短答式試験で失敗してしまった一人でした。
点数は半分以上は取れたが、とても70%には届かない・・・。
頑張っていたんだけど、結果が出なかった・・・。
そんな人です。

ただ、私には疑問だったのは、どうしてそこまで会計士試験にこだわるのか? です。
その人は学生なので、会計士試験をやめて普通に就職したり、大学院に進学する道もあるでしょうに。
受かっても就職すらできるかどうかわからない会計士試験にどうしてこだわり続けるのか?
私には疑問だったのです。

その人は答えました。
「わからない。でも、会計士試験に合格したい」
と。

私はその人に会計士試験をやめることを勧めました。
手段が目的化しているからです。

本来、会計士試験などの資格は、自分が希望する職種に就くのを有利に進めるために取得するものです。
つまり、資格は就職のための手段にすぎません。

たかが手段のために命をかけるなんて馬鹿げています。
もちろん、どうしても監査業界に入って社会正義を貫きたい、というなら別です。
でも、その人と話す限り、そこまで監査業界に対する情熱はありませんでした。

かくいう私も、あまり人のことは言えないかもしれません。
でも、私が受験していた当時は短答式試験に受かるだけで就職があった時代で、それなりの費用対効果がありました。
今はもう、費用対効果はありませんし、命かけるほどの資格ではありません。
悲しい現実です。


それでも、その人は会計士試験を続けたいそうです。
周りに宣言してしまった以上、後には引けないのでしょう。

資格って、怖いですね。

「受かった人間が言うなよ」って?
いや、私だって、怖かったですよ。
短答式試験に受かって、科目合格3つも取っちゃって、もう後には引けない。
普通の企業に就職するにしてもオーバースペックで敬遠されてしまうだろう・・・。
このままでは宙ぶらりんだ。論文式試験に合格するまで頑張るしかない。
 (※ 実は、その先に修了考査があったりする)
でも、論文式試験に100%合格できる保証なんてどこにもない・・・。

当時の私を知る人にとっては意外かもしれませんが、内心はそう思っていました。

会計士試験という、たかが手段のためにここまでしなければならないという理不尽。
でも、引き返せない。。。

「手段の目的化」
資格に限らず、誰でも、どこでも陥りやすい罠だと思います。

自分がいま頑張っていることは、自分の将来につながっているか?
そう自分に問いかけながら、日々精進していきたいと思います。


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プロフィール

KAIKEI侍!!!

Author:KAIKEI侍!!!
ようこそ!
KAIKEI侍!!!です。
国際派会計士を目指し、会計と英語の勉強に明け暮れる毎日です。

<プロフィール>
2007年6月 公認会計士試験 短答式試験合格
同年9月 某監査法人入社

・・・その後、働きながら論文式試験突破を目指すも・・・

2009年11月 論文式試験不合格
(ただし、科目合格(監査論・租税法・経営学))
 11月末で監査法人を退社。勉強に専念。

2009年12月 第Ⅰ回短答式試験受験→合格
(短答対策:13日間)

2010年11月 公認会計士試験合格

2010年11月 TOEIC 900点

2010年12月 税理士試験(簿記論)合格

2011年4月 大学院博士前期課程 進学

2012年5月 日本公認会計士協会 修了考査合格

2012年12月 公認会計士登録

2013年3月 大学院修了見込
→2013年4月より,就職予定。

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