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就職活動について3 (転職エージェントの良し悪し)

どうも,

前回から面接で実際にあったことを述べていますが,今回は2社目,B社の事例を取り上げます。

◆B社(半導体専門商社)
某大手総合商社の100%子会社。半導体の専門商社としてグローバルに展開しており,近年ではOEM事業も盛んに行っている企業です。

面接部屋に入ると,暇そうなおじさんが2人。話を聞くと,例の大手総合商社から天下ってきた人だとか。
海外赴任のチャンスに恵まれているのはありがたいが,絶対に経営管理層には昇進できないな(経営管理層は100%,大手総合商社からの天下りの人)。

さらに話を進めると,
「あれ? 君は『経理・財務』希望なの?? うちは『内部管理』職を希望しているんだけどなぁ」
「え? 『経理・財務』の募集じゃなかったんですか??」
どうやら転職エージェントは募集職種を誤って紹介してきたようです。

その後,適当に面接の受け答えをし,サッサとB社を後にしました。
後日,「経理財務でなく,内部管理職としてなら採用してもよい」との連絡をいただきましたが,丁重にお断りしました。

今回の面接では,転職エージェントの良し悪しが決定的に重要だったように思います。
そこで,以下では転職エージェントについて書きたいと思います。


私は転職エージェント2社に登録しましたが,そのうち1社からの紹介でした。
仮に,今回紹介してくれた転職エージェントを「甲転職エージェント」としましょう。

甲転職エージェントは,業界では大手なのですが,今思うと非常にやり方が雑だったように思います。
10月某日,キャリアコンサルタントと面会する機会を得ましたが,非常に“あくどい”やり方でした。

コンサルタントは
「会計士業界は非常に厳しい」
「ブランクの期間があるから厳しい」
「年齢が20代後半に差し掛かっており,厳しい」
と不安をあおり,さらに,
「あなたはここがダメ」
とダメ出しすることで,私を奈落の底に突き落とします。

奈落の底に突き落とした私に,コンサルタントは手を差し伸べます。
「経理・財務職の書類選考通過率は○%,さらに面接通過率は○%(具体的な数値は失念しました)。」
「とにかく数多く応募して,確率を上げてください。数撃てば当たる論理です(今思えば,こんなアドバイス,誰にでもできる)」
「私はあなたの味方です。不安があれば,いつでも相談に乗ります」
と,「こんなにダメな俺を救われる」かのような錯覚に陥り,「よし,帰ったらたくさん応募するぞ!」と決意するのです。
(今思うと,私はその時洗脳されていました。一種の悪徳商法と同様の手口です)

その後,キャリアコンサルタントから紹介されたのは,なんと108社。
おそらく,業界大手であるがゆえに関与している転職者の数も多いので,企業が「経理・財務」で募集していたら,転職者の適性を踏まえることなく紹介していただけなのでしょう。
紹介されたときは,「こんなに多く案件を紹介してくれる。甲転職エージェントは多くの案件をもっているし,コンサルタントもたくさん紹介してくれているし頼もしい」と思うのですが,実際はそうではないのです。
今回,甲転職エージェントから応募したのは108社中四十数社ですが,結果的に面接まで行ったのは,B社ただ1社のみです。そもそも転職者の希望や適性を踏まえれば108社も紹介できないですし,四十数社中書類通過が1社なんていうことは絶対にありえません。
挙句の果てには,募集職種を誤って紹介する始末(しかも,後処理は代理のコンサルタント(部下)がやっていました)……,非常に雑な仕事だったと思います。

ちなみに,書類選考を通過した企業は合計で6社ですが,残りの4社はもう一つの転職エージェント(「乙転職エージェント」としましょう)からのものです。
乙転職エージェントのコンサルタントは辛辣なコメントを言う女性だったのですが,私の希望,適性を踏まえておススメの案件を紹介してくれた結果,比較的高い確率で書類選考を通過できました(20社中5社。あまり高くないか……)。しかも,面倒臭がることもなく私の些細な相談に乗ってくれました。
(前々回の余談で書いた「大学の非常勤講師」のお話があった際も,頭ごなしに「ダメ」というのではなく,客観的な立場からアドバイスをいただきました。)

丁寧に仕事をしてくれるので,私も乙転職エージェントのコンサルタントを信頼することができました。
彼女には非常に感謝しています。

甲転職エージェントと乙転職エージェント。
ともに規模の大きい転職エージェントでしたが,中で働くコンサルタントは全くタイプの異なる人間でした。

悪徳商法的なやり方で転職者を洗脳し,適当に案件を紹介してくる,甲転職エージェントのコンサルタント。
辛辣なコメントを言うけれども面倒臭がることもなく相談に乗り,転職者の適性に見合った案件を紹介してくれる,乙転職エージェントのコンサルタント。

手っ取り早く儲けるなら前者だけれども,私は後者の仕事ぶりを参考にしたい。
また,単に「大手」だからといって盲信してはいけないということも勉強になりました。

次回は,3社目,C社について書き込みます。
プロフィール

KAIKEI侍!!!

Author:KAIKEI侍!!!
ようこそ!
KAIKEI侍!!!です。
国際派会計士を目指し、会計と英語の勉強に明け暮れる毎日です。

<プロフィール>
2007年6月 公認会計士試験 短答式試験合格
同年9月 某監査法人入社

・・・その後、働きながら論文式試験突破を目指すも・・・

2009年11月 論文式試験不合格
(ただし、科目合格(監査論・租税法・経営学))
 11月末で監査法人を退社。勉強に専念。

2009年12月 第Ⅰ回短答式試験受験→合格
(短答対策:13日間)

2010年11月 公認会計士試験合格

2010年11月 TOEIC 900点

2010年12月 税理士試験(簿記論)合格

2011年4月 大学院博士前期課程 進学

2012年5月 日本公認会計士協会 修了考査合格

2012年12月 公認会計士登録

2013年3月 大学院修了見込
→2013年4月より,就職予定。

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