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就職活動について4 (入社後のイメージを持つ)

どうも,

前回に引き続き,面接での出来事について書き込みます。
今日は3社目,C社の事例です。

◆C社(インターネット関連ゲーム会社)
概要:C社は主にスマートフォン・ユーザー向けのゲームの配信を手掛けており,近年利用者が急上昇している。数年前にIPOを果たしており,勢いのある会社である。

私は主に経理・財務の職を探していたのですが,今回の案件は「経営企画」の仕事でした。
経営企画も興味があり,軽いノリで面接に臨んだのですが,甘かった……。

会社で受付を済ませると,「会議が長引いて遅れる」とのことだったので,怪しまれない程度に会社内を観察してみることにしました。
待合室は真っ白な,宇宙船のような空間だった。壁際に直方体の椅子(といっても,ただの硬くて四角いモノ)が置かれており,私はそこに腰をかけた。正面には近年の輝かしい成長を証明する品々が飾られている。C社の手掛けたゲームのキャラクター,上場記念の置物,著名な漫画家からのお祝いメッセージの入った色紙……。
「どうだ,俺たちはこんなにイケてるんだぜ」
と言わんばかりの飾り方だ。
申し訳ないが,ハッキリ言って気に入らない。インターネットを介したゲームは,たしかに面白いかもしれない。現に,流行っているから上場まで出来たのだろう。でも,私には利用者の「時間」を奪い合っているようにしか見えなかった。電車の中,休憩時間,帰りの時間……,あらゆる隙間時間に付け込んで課金する。そのゲームに費やした時間を勉強に充てることができたなら,どれだけ優秀な人材を確保できるだろうか……。
これは全く自分の私見なのだが,本当にこのようなネットゲームの会社が社会に必要なのかどうか,疑ってしまう。
しかし,これだけ就職事情が厳しい中で面接に読んでもらっただけでもありがたいのだから,贅沢は言っていられない。

さらに周りをチェックする。従業員の中には,短パン,ビーサンの人もいた。服装自由,いくら仕事がしやすい,とはいえ,それはないんじゃないか……,いや,仕方ない,経営企画職に就けるなんて,滅多にないチャンスだ。贅沢言っていられない……。

そうこうしているうちに,呼ばれた。
面接官は経営企画室の一員。外資系コンサル会社から転職してきたのだとか。
やはり服装は自由で,破れたジーパンを履いた,渋谷にいそうなお兄さんだった。

軽く自己紹介したのち,いきなり次のような質問を浴びせられた。

「経営企画の観点から,当社の改善点を挙げてください」

正直,面食らった。こんな質問の回答など,用意していない。
でも,これは私の準備不足だったと思う。というのは,経理・財務職なり,経営企画職なり,就いた後のイメージをある程度しておかなければならない。もちろん,自分のイメージと入社後の現実が異なることは当然にあり得る。しかし,ある程度イメージできていなければ,その職に就く「覚悟」みたいなものが生まれないし,自分の適性もわからないだろう。
特に,中途入社の場合は,即戦力となることが期待されているので,どんな仕事をするかイメージできていなければ即戦力となり得ない。

その職は,企業においてどんな役割があるのか(何を期待されているか)。
自分がその職に就いたなら,どうするか。

このくらいは考えておくべきだろう。
私の場合,経理・財務はある程度イメージはできたのだが,経営企画職は,なんとなく「カッコよさそうだなー」くらいで,全くの準備不足であった。。

一応,面接官の質問には即興で答えたものの,相手が満足するような回答はできなかったと思う。
面接官は,おそらく知能テストであろう書類の束をもっていたが,それを提示するまでもなく,面接は終わった。惨敗だった。


繰り返すが,面接に準備は必要である。
志望動機,自己PR以外にも,準備しておくべきことはたくさんある。特に,入社後のイメージは一度やっておかないと,その場しのぎで乗り切るのは難しい。

・ 経理・財務職について,どんなイメージを持っていますか。
・ あなたが経理・財務職に就いたなら,どんな貢献をしてくれますか。
・ 将来はどんなキャリアアップのイメージを持っていますか。


上記のような質問に対する回答を考えるだけでも,自分がその職に対して適性があるか,わかるはず。
就職,転職する際は,ぜひとも入社後のイメージをしてもらいたい。そのうえで面接に臨むことをお勧めします。
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プロフィール

KAIKEI侍!!!

Author:KAIKEI侍!!!
ようこそ!
KAIKEI侍!!!です。
国際派会計士を目指し、会計と英語の勉強に明け暮れる毎日です。

<プロフィール>
2007年6月 公認会計士試験 短答式試験合格
同年9月 某監査法人入社

・・・その後、働きながら論文式試験突破を目指すも・・・

2009年11月 論文式試験不合格
(ただし、科目合格(監査論・租税法・経営学))
 11月末で監査法人を退社。勉強に専念。

2009年12月 第Ⅰ回短答式試験受験→合格
(短答対策:13日間)

2010年11月 公認会計士試験合格

2010年11月 TOEIC 900点

2010年12月 税理士試験(簿記論)合格

2011年4月 大学院博士前期課程 進学

2012年5月 日本公認会計士協会 修了考査合格

2012年12月 公認会計士登録

2013年3月 大学院修了見込
→2013年4月より,就職予定。

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