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35歳までに身につけておくべき プロの経理力

ずっと、会計士試験やTOEICで読書にまとまった時間を費やすことができなかったので、今、読書に集中しています。
前に書いたブログの通り、23日から本格的に会計士の勉強を再開するので、今読まないと8月下旬までマトモに読書できないので、集中して読んでいます。

今、もう7冊目に突入しているところなのですが、その中でも特に内容の良かったものについて書きたいと思います。


35歳までに身につけておくべき プロの経理力35歳までに身につけておくべき プロの経理力
(2009/06/23)
児玉 尚彦

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この本は、公認会計士・税理士を始め、会計に携わるすべての人に読んでもらいたいです。
個人的な感想ですが、まず経理事務の厳しい現状を素直に描写し、そのうえで経理の人間のあるべき姿を示している点で、この本は素晴らしいと思います。
というのは、専門学校等で会計を勉強していると、ついつい井の中の蛙になって、「自分たちが勉強していることは素晴らしい」、「会計の知識さえ身につけておけば、なんとかなるだろう」と勘違い(?)してしまいますが、経理はあくまでスタッフ(間接部門)なわけで、出来ればお金をかけたくない部門なわけです。
したがって、単なる記帳代行などは中国へアウトソーシングしてしまえ、ということになるわけで、我々にとって大切なことは、単純作業以上に、「会計情報を使って、企業価値増大にいかに貢献できるか」であるということを、この本は再認識させてくれます。

また、「企業価値増大に貢献するために極度に高度な知識は不要」という考え方が新鮮でしたし、また納得もいきました。
具体的には、
経理の人間は、会計に関する勉強を積んできた人間なので、会計に関する知識が豊富ですから、ついつい瑣末なことまで気になって、詳細に分析してしまう傾向があります。
しかし、内部で会計情報を利用するのは経営者であり、彼らが注視するポイントは限られています。
よって、会計情報の利用者(経営者)の立場に立って、意思決定に不要なものを省き、わかりやすい形で情報を提供すべきという考え方が、当然と言えば当然なのですが、新鮮でした。

最近、よく「自分はどうして会計なんて勉強しようと思ったんだっけ?」と自分に問いかけることが多いのですが、その答えは・・・

「企業の意思決定に携わる人間になりたかったから」

でした。今もそうです。今も、そんな人間になりたい。
やはり意思決定はコンピュータで代替不可能ですから、いつの時代も「会計の知識を使って、企業価値創出に貢献できる」人間は求められる人間だと、私は信じています。
明後日から会計士試験受験生に戻りますが、この視点だけは忘れないようにしたいと思います。

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テーマ : 息抜き
ジャンル : 就職・お仕事

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私も共感しました

はじめまして。
ネットサーフィンをしていたら貴方のWEBにたどり着き、
私も会計士の受験生ですので、いろんな点で共感しました。

特に「もともと何で会計の知識を学んでいるんだっけ?」と学習していると見失いがちですが、私も貴方同様、「きっと会社の意思決定に関与できる欠かせない人材」になるたくて、はじめてのを思い出だしました。
 私にも実務経験があり、概してそれだけでは無理なことは、名実共に実感させられましたが、必要不可欠な要素である事は、今でも変わらない信念です。

また、時々閲覧させて頂きますね。
お互い同じ目線で、勉強しているようです。
(KAIKEI侍さんの方が、数段上を行っていると拝察しましたが・・;)

では。

Re: 私も共感しました

>かなさん

コメントいただき、ありがとうございました^^

自分がなぜ会計を勉強するのかを明確にしておくことって、大切ですよね。
勉強が煮詰まってくると、勉強が「試験問題を解くための勉強」になってしまって、
自分が何のために勉強してきたのかわからなくなるのはよくあることです。
そんな時、自分が勉強する理由をパッと言える人は強いと、私は思います。

「企業経営に携わる人間になる」
これが私が会計を勉強し始めたきっかけですが、最近は少し進化しました。

「企業経営に携わり、企業価値向上を通じて、社会に貢献できる人間になる」

これが、今自分が勉強をするときの原動力です。

会計の側面から企業経営に携わって、企業価値向上を達成したい。
そして、企業価値向上を達成できたら……

経営者はもちろん、喜ぶ。
従業員も、雇用が確保されて喜ぶ。
株主も、株価が上がって喜ぶ。
債権者も、債権を回収できて喜ぶ。
顧客も、企業にR&Dする余裕が出来て新商品を開発できたら喜ぶ。

これが私の考える会計を通じた社会貢献です。
今はまだ絵に描いた餅ですが、いつかこんな形で社会貢献していけたら最高です。


最後に、
昨今、会計士業界も暗い話題が多いですが、それでも、私は会計を勉強してきたことを後悔していません。
なぜなら、企業経営上、会計は無視できない要素ですし、
その会計の側面から企業経営に携わることができるのは、会計の勉強を積んできた人間だけだから。
そして……会計を通じて社会貢献できるのは、会計の勉強を積んできた人間だけだから。

お互い、自信を持って勉強していきましょう!
(最近はTOEICの勉強が多くて恐縮ですが……)


では(^-^)/


   侍。
プロフィール

KAIKEI侍!!!

Author:KAIKEI侍!!!
ようこそ!
KAIKEI侍!!!です。
国際派会計士を目指し、会計と英語の勉強に明け暮れる毎日です。

<プロフィール>
2007年6月 公認会計士試験 短答式試験合格
同年9月 某監査法人入社

・・・その後、働きながら論文式試験突破を目指すも・・・

2009年11月 論文式試験不合格
(ただし、科目合格(監査論・租税法・経営学))
 11月末で監査法人を退社。勉強に専念。

2009年12月 第Ⅰ回短答式試験受験→合格
(短答対策:13日間)

2010年11月 公認会計士試験合格

2010年11月 TOEIC 900点

2010年12月 税理士試験(簿記論)合格

2011年4月 大学院博士前期課程 進学

2012年5月 日本公認会計士協会 修了考査合格

2012年12月 公認会計士登録

2013年3月 大学院修了見込
→2013年4月より,就職予定。

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