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「法律的に正しい文章」とは???

前回の続きです。
企業法対策の一貫で「法律的に正しい文章」とは何なのかを明らかにする必要があるという話をしました。

今回は、その「法律的に正しい文章」について、論文式試験「合格答案」作成講座〈技術編〉から引用&要約します。


法学の論文式試験において優れた答案とは、以下の条件を満たす答案である。
1 法律を用いて、
2 妥当な結論を、
3 反対利益に配慮しつつ、
4 筋道を通して導いている



なるほど!って感じですね^^
とすると、いわゆる論点に関しては・・・

まず条文のみで解決を図るが、それでうまくいかない場合にはじめて条文を解釈するために自説を展開し、
自説とは反対の立場にいる人の意見も考慮しつつ、
制度趣旨に照らして妥当な結論を
論理立てて導く。

ということになりますね。

ただ、近年の会計士試験みたく、解答スペースが狭いと「反対利益に配慮」の部分も組み込めるかどうか・・・
ちょっと心配ですね。
これはケースバイケースで、論述の内容上重要性の低いものをカットする、ということなのでしょうか。

あと、これはどうでもいいことかもしれませんが、
「4 筋道を通して導く」に関して、
訴訟法では、判決に論理矛盾があることは、重大な問題があるとして、
絶対的な上告事由にあたるとされる、らしいです。
すごいですね。そりゃ弁護士さんがロジックに厳しいわけです。

他にも会計士試験の企業法に使えそうな情報満載でした。

・論文「式」試験は、論文試験ではない
・「似た問題」=「同じ問題」とは限らない
・法学の論文式試験の場合、文章構成の方法には一定の型がある。


などなど。

今まで企業法に関して丸暗記することしかできなかった自分に新しい風が吹いた・・・そんな感じです。
この本にもっと早く出会いたかったです。

司法試験受験生だけでなく、会計士受験生にもこの本は広まって欲しいですね。


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テーマ : 公認会計士試験
ジャンル : 就職・お仕事

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プロフィール

KAIKEI侍!!!

Author:KAIKEI侍!!!
ようこそ!
KAIKEI侍!!!です。
国際派会計士を目指し、会計と英語の勉強に明け暮れる毎日です。

<プロフィール>
2007年6月 公認会計士試験 短答式試験合格
同年9月 某監査法人入社

・・・その後、働きながら論文式試験突破を目指すも・・・

2009年11月 論文式試験不合格
(ただし、科目合格(監査論・租税法・経営学))
 11月末で監査法人を退社。勉強に専念。

2009年12月 第Ⅰ回短答式試験受験→合格
(短答対策:13日間)

2010年11月 公認会計士試験合格

2010年11月 TOEIC 900点

2010年12月 税理士試験(簿記論)合格

2011年4月 大学院博士前期課程 進学

2012年5月 日本公認会計士協会 修了考査合格

2012年12月 公認会計士登録

2013年3月 大学院修了見込
→2013年4月より,就職予定。

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